今までやってきたトレーニングでめちゃくちゃきつかったやつ選手権
今までやってきたトレーニングでめちゃくちゃきつかったやつ選手権
こんにちは。
最近、書くことがなくなってきた、まずい助けてくれスグちゃんです。
今日は苦し紛れに、私が今までやった中でめちゃくちゃきつかったトレーニングを紹介しようと思います。
過去記事にも紹介したトレーニングが出てくると思います。
ではGO!
Contents
「きつい」の基準
何を基準に「きつい」と判断するかを示しておこうかと思います。
たぶん大体3つに分かれると思います。
・肺が苦しい系
・筋肉が悲鳴を上げる系
・過酷系
さあ、皆さんは私の経験した地獄にたえられるかな?フハハハハ
肺が苦しい系
これに関しては、陸上部の練習メニューを除いた、自分の意志で行ったものを挙げていこうと思います。
第3位
第3位は、「両脚で坂道ジャンプ30m」です。
肺が苦しくなるトレーニングは最近あまりしていなくて、記憶にないというのがリアルな話です。
自分の体全体を使って、思いっきり前に跳ぶ(しかも坂道で)のは結構疲れます。
とはいっても1位, 2位に比べたらカスですが。
第2位
第2位は、「1400mを全力ダッシュの65%くらいで走り続ける」です。
自衛隊に入りたいと考えていた時があって、それで体力をつけるんだ!と張り切っているときにやっていました。
1000mを超えたあたりから、「なんで俺は走っているんだ?」と思い始めました。
その時は、とにかく1歩ずつゴールに近づくということしか考えずに走っていました。
なんで俺は走っていたんだ?
第1位
第1位は、「夏の夕方、200mくらいの緩やかな坂道ダッシュ」です。
もう思い出すだけで冷や汗が出ます。
自分で勝手にやっていたトレーニングでしたが、本気で死ぬかもしれないと思ったのは初めてでした。
何かあったら周りに救急車を呼んでくれる人はいないかとか真面目に考えていましたね。
体が欲している酸素の量に呼吸が間に合わないという感じです。
死にますね。公園のベンチで寝っ転がって、とにかく時間が過ぎるのを待つしかありませんでした。
二度とやりたくないです!
体が悲鳴を上げる系
私の専門分野です。
とはいえ、自分で「あーーー!!!」ってなったらやめちゃうのがほとんどなんですけどね!
めちゃめちゃ頑張っていたやつをご紹介します。
第3位
第3位は、「片脚カーフレイズ」です。
片脚で背伸びしたり、降りたりを繰り返すやつです。
立ち仕事の多い主婦の方におすすめされているやつですね。ふくらはぎが爆裂しそうです。
カーフレイズのやり方は、こちらの記事をご覧ください。
第2位
第2位は、「タオルハング」です。
握力を鍛えるやつです。きつすぎて私の腕は、卵が入った魚のおなかみたいに膨らんでいました。
初めてトライした時は、もう二度と指が開かないんじゃないかと思って、ガチで焦りました。
タオルハングはすごいです。
第1位
第1位は、「バーピー30秒×6セット レスト10秒」です。
バーピーとは、立った状態からしゃがんで、腕立てをするフォームになって、またしゃがんだ状態になって、ジャンプするという動作を繰り返すものです。
しゃがむ → 腕立てのフォーム → しゃがむ → ジャンプ の繰り返しです。
これを30秒×6セット, セット間の休憩時間は10秒。
我が陸上部でこれが好きなのは私しかいないという狂気です。
私はこのトレーニング大好きなので、誰かが「やる人ー」と言ったら必ず入るんですけど、4セット目あたりからジャンプする力がなくなって跳べなくなります。
それでも続けなければ怒られてしまうので、続ける以外の道はありません。
なぜこのトレーニングが好きなのかというと、脚全体が活性化したような気分になれるからです。
クリア後には達成感があり、ガクガクするひざが自分を成長している気にさせてくれます。
つまり、私は変態です。
過酷系
これはトレーニングというよりは、修行に近いです。
今まで経験した中で、最も過酷だった時を振り返ります。
第3位
第3位は、「真夏の陸上競技場 100m×10本」です。
その時は気温が35℃くらいあって、しかも行った競技場には日陰になる部分が全くないという環境。
自販機で買ってきた冷たいスポドリは、10分後にはお湯でした。
スパイクの中は焼けるように熱く、太陽もカンカン照りで、頭から水をかぶらないと即熱中症になるという状況でした。
まあ自分は暑いのが大好きなので、早くまた夏になってほしいです。
第2位
第2位は、「長距離のメニューに初参加!」です。
中学では短距離で、高校はブランク。
現在は短距離専門なのですが、入部当初は短長どっちでもいいなと思って、とりあえず長距離に参加してみました。
練習前に聞いていたメニューは、5000mの快調走。
気持ちいいくらいのペースで5km走るだけのはずでした。
すると練習に入った瞬間、先輩が
「なんか切りが悪いから6000にしよう」と。
1周2キロのコースを3周することになりました。
快調走だから楽じゃんと思っていたら、なぜかみんなまとまって走っていて、しかもだんだんペースが上がってくる。
「これじゃ、快調じゃねえ。不快だぜ。」
と思い始めました。
3周のうち1周半のところで、なんで俺は走っているのかわからないモードに入り、そのまま気力だけで先輩方についていきました。
2周目に入った時にはかなり絶望的な気分で、早くやめたいのに周りの仲間たちは走っている。この中から抜けるのは、自分のプライドが許さない。
ということで、自分がなぜ走っているのかわからないままゴールしました。
完走後に残した言葉
「俺はチーターだった」
は、かなりの迷言です。
第1位
第1位は、「真夏の山でのオリエンテーリング」です。
入部してはいませんが、オリエンテーリング部という部活にも参加しています。
スタートしたら地図を見て、山の中のチェックポイントを番号順に巡っていくという競技です。
今年は新型コロナウイルスの影響で、春にやる予定だった新歓の時期がずれたようで、初めてのオリエンテーリングは真夏の山の中となりました。
はじめは「暑いぜ!山だぜ!」と言ってはしゃいで走り回っていましたが、汗の量が尋常ではなく、2秒に1滴汗がしたたるというヤバい状況でした。
競技中は水筒を持っていませんでした。
だんだん体が脱水気味になってきて、元気がなくなってきます。
1年生だからということで先輩も一緒に付き添ってくれていたので、地図を読む気力すらなくなってしまった私の代わりに先輩が地図を読んで、ゴールまでたどり着けました。
先輩がいなかったら、山の中で倒れていてもおかしくありませんでした。
あの時が人生で一番過酷だったと思います。
水筒持ち歩けよという話です。
ちなみにその後は、用意されていた2リットルのスポドリのうち1リットルをがぶ飲みして、完全復活を果たしました。
夏に水筒なしで山に入るもんじゃないわ。
今回のお話は以上です。
苦し紛れのネタでしたが、何を書くか、頑張って考えようと思います。
そして、水筒は持ち歩きます。