スグちゃんの部屋

自称ぽっちゃり、自称スリム、自称細マッチョはもう卒業しよう

ブリッジの重要性!なぜブリッジなのか?

ブリッジの重要性!なぜブリッジなのか?

 

f:id:sgchann:20210210151647j:plain

                じーっ。

 

こんにちは。

 

飼っているハムスターの名前は「まめすけ」にしたはずなのに、

 

タマみたいにころころしていて、かわいすぎるから

 

最近は「たますけ~」とか「たまにゃんこ~」とか呼んで溺愛している

 

ハムスターの下僕、スグちゃんです。

 

 

今回は、ブリッジについてお話しします。

 

ほぼ100%の方が

 

「ブリッジってトレーニングなの?」

 

と思ったでしょう。

 

そうなんです。しかも、ブリッジはものすごく重要なトレーニングなんです。

 

その重要性も一緒にお伝えしていこうかと思います。

 

では行くぜ!

 

Contents

 

ブリッジの重要性

腕立て、懸垂、スクワット・・・

 

どれも生活していくうえで重要な役割を果たす筋肉を鍛えるものですが、

 

ブリッジと比べたら、カスみたいなものです。

 

ブリッジによって鍛えられる筋肉は、「脊柱起立筋」という

 

背中で一番大きく、長い筋肉です。

 

この脊柱起立筋は、姿勢を保つための筋肉です。

 

したがって、この筋肉が無ければ、立つことも座っていることさえもできません。

 

また、脊柱起立筋は脊柱を守り、脊柱は脊髄を守っています。

 

脊髄が損傷すれば、脳からの信号が伝わらなくなるので、そこから下は麻痺になります。

 

ブリッジで鍛えられる脊柱起立筋は、とんでもなく重要な筋肉なのです。

 

ブリッジの効能

腰痛の改善

ブリッジのかけることで、腰痛を改善することができます。

 

腰痛の原因は、背中やおなかの筋肉が弱いことにあります。

 

まだ腰痛に悩んでいない方も、今のうちにブリッジで鍛えておけば、

 

将来腰痛になるリスクを減らせます。

 

 

動きが俊敏になる

脊柱起立筋は、背骨の周りにある筋肉で、

 

体をひねったり、前にかがんだり、様々な動きにかかわる筋肉です。

 

走るのも、上に跳ぶのも、何かを投げるのも

 

背中の筋肉が強ければ、動作は爆発的になります。

 

チーターがめちゃくちゃ速く走れるのは、走るのに背中の筋肉を使っているからです。

 

皆さん、チーターになってください。

 

 

いきなりアーチをかけてはいけない

ブリッジをいきなりかけることは危険です。

 

ですので、普段から運動している人であっても

 

少しずつ慣らしていくことが大切です。

 

完全なアーチは、次の項目で紹介するブリッジで慣れてからチャレンジしてください。

 

The Bridge!

完璧なアーチを作るまでの簡単なブリッジのかけ方を紹介します。

 

ショート・ブリッジ

寝っ転がって、ひざを立てます。腕はべったり伸ばします。

 

この状態で、腰をできるだけ高く持ち上げます。

 

上から引っ張られているイメージでやるといいでしょう。

 

f:id:sgchann:20210210183219j:plain

 

腰を上げたり、下げたりする動作を繰り返します。

 

このトレーニングは背中だけでなく、お尻やハムストリングスにも刺激を入れます。

 

ヒップアップに効果的ですね。

 

ストレート・ブリッジ

腕をまっすぐ床について座ります。

 

その状態から、腰を上に持ち上げます。

 

f:id:sgchann:20210210183247j:plain

 

頭から足まで一直線(ストレート)になっているため、ストレート・ブリッジと言います。

 

これも腰を上げたり、下げたりします。

 

 

どちらも10回×1セットで大丈夫です。

 

 

背骨には優しく

脚や腕を骨折しても、致命傷にはなりにくいですが、

 

背骨は本当にヤバいです。

 

馬から落ちて全身麻痺になった方もいらっしゃるほどです。

 

背骨だけは丁寧に、やさしくしてあげてください。

 

 

普段からスマホやパソコンの画面を前かがみで見続けている人は要注意です。

 

頭はかなり重いので、少し前に傾いただけで背骨にものすごい負荷がかかります。

 

結果的に肩こりにもつながってしまうので、普段からスマホを見る時の姿勢には

 

気を付けましょう。

 

 

おすすめの本紹介!

見飽きた?

 

落ち着きなされ。

 

「プリズナートレーニング」です。

 


 

 

ブリッジについてここまで丁寧に書かれた本には、初めて出会いました。 

 

表紙にはもりもりの筋肉マッチョが描かれていますが、

 

意外にも、ダイエットに関するヒントもたくさん書かれています。

 

その他、腕立て、懸垂など、

 

ジムに通わなくてもできるトレーニングがたくさん紹介されています。

 

値段は¥2,000以上しますが、私はそれに見合う以上の知識を吸収できました。

 

レーニング本としては最強だと思います。

 

この本の通りに鍛えた私の背中をどうぞ。

 

f:id:sgchann:20210207172953j:plain

 

 

 

今回のお話は以上です。

 

魚を食べるために背骨を取り除く時は、

 

「ありがとう、背骨」

 

と言いましょう。

 

魚に感謝しろってか。