もっと筋肉を増やしたい!もやし男のための筋トレ
もっと筋肉を増やしたい!
もやし男のための筋トレ!
「もっと筋肉を増やしたい~!」
こんにちは。
一番好きなみそ汁の具はもやし。
スグちゃんです。
今回は、
「さすがにもう少し筋肉つけた方がいいような気がする」
という、みそ汁の具のようなboysのために
挫折せず、少しずつ筋力アップできるトレーニング方法を紹介します。
どこを重点的に鍛えたいのかにもよりますが、今回は
これだけやっていれば、もう何もいらない
というトレーニングになります。
お楽しみに。
Contents
筋トレに重いものは必要ない
かなりの人が勘違いしているのが、
”筋トレをするのに重いものが必要”
ということ。
そもそも筋トレは、
筋肉を使って筋繊維を破壊して、それを修復する
という作業を繰り返しているだけです。
つまり、筋繊維が破壊できればいいわけです。
筋繊維を破壊するなら、重いものは必要ありません。
自分の体重だけで十分です。
考えてみればお分かりいただけるかと思いますが、
重さ1キロの物×10個を2階に運ぶのに
・10個まとめて2回に運ぶ
・一個一個運ぶのを10往復する
どちらが楽に感じるでしょうか?
個人的には10往復するのは面倒だから、10個まとめて持っていきますが、
たぶん多くの方が私と同じ意見になると思います。
実際10往復する方が疲れるはずです。
(物理的に考えても、必要なエネルギーは10往復する方が多くなります)
つまり筋トレするなら、重いものを数回持ち上げるよりも、
ほどほどに重いものを何十回も持ち上げた方が効果的です。
(トレーニングとは、あえて楽じゃない選択をすることです)
実際に私は、このやり方で鍛えてきましたからね。
腕立て, 懸垂, スクワット…1つやるならどれ?
私は、腕立て, 懸垂, スクワットの3種類のトレーニングしかしていません。
これらのトレーニングはどれも素晴らしいものですが、
マッチョになりたいというのであれば、腕立てを徹底的にやることをオススメします。
なぜかというと、懸垂、スクワットで鍛えられる部位は
どれも見えにくいからです。
スクワットは前ももを鋼のようにしてくれますが、
筋肉をアピールするのにズボンを脱いで
「フンっ!」といって脚を見せる人を、私は見たことがありません。
懸垂は背中を鬼の顔のようにしてくれますが、薄いシャツを着ていても見えにくい。
一方で、腕立てによって鍛えられる大胸筋や上腕三頭筋は、
ものすごく目立つところです。
鍛えられた胸はシャツを突き破って、今にも爆発しそうな力強さをかもし出します。
ずぶとい腕は、シャツのそでが張り付いて筋肉の形をくっきりにしてしまいます。
魅せるための筋肉を鍛えるなら、腕立て一本です。
腕立てのやり方
上腕三頭筋と大胸筋を鍛えるなら、わきを閉じて行います。
ひざをついて行っても構いません。
たくさんやればいいわけですから。
目線は前です。
動作を行う際に重要なのが、ゆっくりやること。
2秒かけて降ろし、1秒静止して、2秒かけて上がるという感じです。
反動をつけないようにするためというのもありますが、
ゆっくりやることで血流を減らして、筋肉を酸素不足にします。
すると筋肉を取り巻く代謝環境が変化し、
筋肉が成長ホルモンなどを分泌するようになります。
こうすることによって筋肥大が期待できます。
トレーニングを行うにあたって、回数は気にしないでください。
回数よりも、ゆっくりやることを意識してトレーニングすることが大事です。
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トレーニングの頻度は?
効率よく筋肉をつけるには、毎日トレーニングすることはNGとされています。
破壊した筋繊維を修復するのに72時間ほどかかるので、
トレーニングしたら2日休んで、またトレーニングというのが効率的です。
トレーニングするなら食べろ
筋肉を鍛えるにはタンパク質が必要とよく言われますが、
タンパク質だけ摂取していても筋肉は効率的に大きくなりません。
他の栄養素も摂取することで筋肉を合成することができます。
特に糖質は筋肉の合成には欠かせないので、太るからと言って
ご飯を減らすなんてことはしてはいけません。
あたりまえですが、色々バランスよく食べることが重要です。
食事に関しては、下の記事も参考にしてください。
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今回のお話は以上です。
もやしからゴボウ、ゴボウから大根になるには、一回一回トレーニングを積むしかありません。
まずは始めてみましょう。