自重で握力を鍛える!!
自重で握力を鍛える!!
こんにちは。
とうとう年上で、しかも医学部に通う彼女ができました!と思ったら、ただの夢でした。
顔も覚えてない!
出会ってから一生の別れまで数時間!!スグちゃんです。
今回は、にぎにぎして握力を鍛える道具を使わなくても、前腕をごりごりにしてしまうトレーニングをご紹介します。
最近はこのトレーニングはやっていませんが、始めてから1週間後くらいには手首は細くて、腕まわりが大砲みたいになっています。
たまごを持った魚みたいになります。
腕を重点的に鍛える方法ですので、正直めちゃくちゃきついです。
頑張りましょう!
Contents
かつて私がやっていた腕のトレーニング
私は握力をめちゃくちゃ強くしたくて、一時期腕を熱心にトレーニングしていたことがあります。
ジムに通っていたときは、重さを調節できるバーベルを持って、手首をくいくいしていました。
しかしこのトレーニングでは、腕をどこか台のようなものにおいてやらなければならない上、必ず重りがないとできません。
とはいってもジムは色々な人が利用している場所ですから、自分が使いたい時間に使いたい器具や場所が使えるとは限りません。
腕をトレーニングしたいと思ってもできない日は結構ありました。
ジムのデメリットですね。
ハンドグリップという、にぎにぎして握力を鍛える道具も使っていたことがあります。
これがあれば場所も時間も関係なく、自由にトレーニングができましたが、握る力の調節が難しいのがデメリットでした。
今では1個で好きな重さに変えることができるハンドグリップも販売されていますが、わざわざ高い金を払いたくはありません(当時中学生でしたし)。
タダで腕がめちゃくちゃ膨らんだ!
高校生になって、トレーニングについて真面目に考えるようになり、本をいろいろ買いました。
そこで出会った本が「プリズナートレーニング 超絶グリップ&関節編」でした。
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本の代金を考えるとタダではありませんが、にぎにぎすることしかできないハンドグリップ1個と色々なトレーニング方法について書かれた本1冊。
価値があるのは後者だと思います。
本書ではタオルと適当なぶら下がる場所があれば、腕を最強にすることができるとのことです。
少し疑いつつも、実際に試してみた結果、
「これができたら獣だわ」
と思いました。
どんなトレーニングなのかは後ほど。
普通の懸垂では握力はつかない?
工夫することで普通の懸垂でも握力を鍛えることができます。
私は腕を個別に鍛えるのが面倒だと思ったので、手袋を装着して手が滑りやすい状態で懸垂をしています。
素手で懸垂をやると、摩擦が大きくて、握る力がそれほどなくても懸垂はできます。
手袋をすると、滑りやすいのを握力で止めなければならないので、めちゃくちゃ腕にキます。
また、つかまっているバーとの摩擦を減らすということであれば、つかまっている手の位置を指の先の方にずらせば、接触面積が減って摩擦が減ります。
要は、指先で懸垂するということです。
しかし、個別に、強力に鍛えるというのであれば、とっておきがあります。
タオルハング!
やり方は簡単。
2枚のタオルをぶら下がることができるバーに引っ掛けて、タオルにぶら下がるだけです。
これを30秒間ひたすら耐える。
やってみるとわかりますが、強く握っていないと、ズルズル落っこちます。
よりレベルを上げるのであれば、タオルを二重にしてぶら下がることです。
握るものが太いほど、レベルが上がります。
しかし、それでも満足できない強者には、片手という手段があります。
これは私もできません。落っこちます。
どんなトレーニングでも、片手は究極です。
片手で数分間ぶら下がったままでいられれば、あなたはすでにヒトを辞めています。
早くヒト科を辞職したい!
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トレーニング後の腕はどんな感じ?
必死に耐えた30秒の後には毎回、指の関節が悲鳴を上げています。
そして私も悲鳴を上げます。
指が開かないんです。そんなになるまでやらなくてもいいとは思いますが。
そして翌日は手を洗うのにも苦労するほどの筋肉痛が待っています。
喜ばしいことです。
これを続けていけば、胸ぐらをつかまれたから、相手の胸ぐらをつかみ返したら、相手のシャツちぎっちゃったみたいなことになるでしょう。
今回のお話は以上です。
ブチ切れたメスのチンパンジーの握力は、300kg以上あるとかいう話を聞いたことがあります。
生まれ変わったら、ゴリラのシルバーバックになりたいです。